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2006年9月 1日 (金)

要領

人生に於いて要領のいい人、悪い人、大まかに二通りの人種が居るようであるが、要領のいい人は良く云えば頭が切れて賢い、又、人付き合いもうまく欠点がないようにも見え、しかし反面、何事にも自分で泥を被らないような小ずるさも見え隠れする。

そして相手の顔色を見て判断するような小心さも持ち合わせているのかも知れない。

しかし、少なくとも、相手の顔色を見て何が大切なのかを判断出来ない人よりは、ずっと有利に物事が運ぶ事は確かであろう。

反対に要領の悪い人と云うのは、何かに付けて、歯痒いくらい物事の判断があいまいで、自分自身が明らかに損をする場面に於いても気が付かず、気付いた時にはすでに時遅く場面は終っている。

又、気付いてはいても断れない甘さがあり、いつもあの人はいい人だからと回りの無責任な慰めを貰い、自分自身をなんとなく納得させてその場面は過ぎ去ってしまう。

考えるに僕などの人生の大半は後者に属し、いつもいい人で半生を生きて来た気がするが、それを今更反省する訳でもなく日々を暮らしているのである。要領がいい、悪い、考えればむづかしい問題である。

しかし、大切な事は本人が自分自身の要領の良し悪しを把握しているか否かの問題であろう。

一応、自分はあまり要領がよくないと知っていれば、それほどの大怪我はしないのであろうが、それさえ気が付かない人は大変である。

いつもいつもいい人とおだてられ、いつも損な役回りをしなくてはならない羽目に陥り、結果として全てが空回りで時間だけが過ぎ去って行く。

人生は限られた時間が平等に全ての人に与えられている訳であるから、出来るものであれば楽しく有意義に送りたいもの。

その為には自分自身の要領の良し悪しは、きちんと把握すべき人生の処生訓のひとつであろう。

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