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2009年1月13日 (火)

煙草とアルコール

2009年 お正月ももう終わりました。
皆さん アルコールのお加減はいかがでしたか?

もう、十年以上も前になりますが、
煙草とアルコールはどちらが身体に害があるかとの問題で、
今の日本では、かなり偉い有識者の皆さんと討論した事がありました。

昔から僕は、終始一貫アルコールの方が悪いとの持論を変えた事がありません。
なぜなら、アルコールは時として飲んだ人の人格を壊すだけでなく、
飲み過ぎると身体中の様々な臓器に障害がおこります。

様々な臓器障害

アルコールが引き起こす病気というと、まず肝臓病を思い出すでしょうが、
大量飲酒は、実は肝臓だけでなく、殆んど全ての臓器に障害をもたらします。
詳しくは図をご覧下さい。

「過剰飲酒による身体への影響」


アルコール疾病


上記のように殆んどの臓器に悪影響を与え、
又、飲酒運転や喧嘩など粗悪な行動が後を絶ちません。
その最悪の飲酒運転で交通事故を起こし、何の罪もない一般市民を死なせてしまったり、
酔った勢いで喧嘩し、怪我や、最悪の場合には死に追い込んでしまったりと、
家族、親族、友人、知人まで不幸のドン底に突き落としてしまう事件がよくあります。

又、離婚問題しかりです。
酔った勢いで夫婦喧嘩の末、そのまま離婚などよくある話です。

振り返れば、飲酒による幾多の悲しい事件がありました。
毎年、全国津々浦々で飲酒運転による、他人を巻き込んだ悲惨な事故は枚挙に暇がありません。

それに比べますと煙草を吸い、酔っ払い事故を起こしたなどという話は聞いた事がありません。

煙草が嫌われる原因の一つとして、受動喫煙問題があります。
自分は吸いたくないのに、人の煙草の煙を吸わされてしまった。
迷惑だというのです。

では自動車の排気ガスはどうなのでしょう。
工場の排煙などはいいのでしょうか。
風向きに依っては煙草どころではないと思いますが、殆んどの人は煙草以外には
世界的に寛容なようです。

アルコールを飲んで騒いでいる集団がいたとします。
それを脅威に感じるのは僕だけでしょうか。
身内が酔っ払って醜態を晒している。
恥ずかしいと思うのも僕だけでしょうか。
煙草を吸っている人がいたら脅威に感じますか。
身内が煙草を吸っていたら恥ずかしいですか。

今現在、日本では230万人のアルコール依存症の患者がいるそうです。(WHO発表)

飲酒人口が6000万人との発表ですから、
約4%の人がアルコール依存症に陥っている計算になります。

もし、一般の食品や薬品で、これだけの患者が続出ような事態が出現するとしたら、
時の政府はいかなる対応を施すのでしょう。
アルコールに依る対応は、何故煙草ほど厳しくないのでしょう。
飛行機に乗っても新幹線に乗ってもアルコールは許されています。
しかし、煙草は世界的に迫害状態が徐々に厳しさを増すばかりです。
果たしてこれでいいのでしょうか。

アルコールの適正量は一日、純アルコール20グラムと言われています。
これを「1単位」と呼び、体重60kgの成人が3時間で分解できる量です。

せめて、それくらいお酒のラベルに入れたらどうでしょう。
煙草には、はっきりと喫煙はあなたの健康を害する恐れがありますと謳っています。アルコールには何故入れないのでしょう。

煙草に酔っ払って、車で人を引き殺したなどと聞いた事はありません。
でも、アルコール運転では、日常茶飯事の如く聞かされています。
被害者の家族の悲しみは想像を絶するものと察しられます。

狂牛病の牛が何頭か発見された。
もちろん、輸入禁止になりましたし、みんな一時期、焼き肉を敬遠した事もありました。
でも焼き肉を食べて死んだ人は出ませんでした。
でも、酔っぱらい運転をされたせいで亡くなった人は過去数え切れない程、犠牲者がいるのです。

元凶はアルコールです。
アルコールは精神状態を狂わせ、無謀を助長し、狂気を時に演出します。
せめて、ラベルに適量値を入れるとか、依存症の怖さを書き出すとか、
前年度のアルコールに依る事故件数を貼り付けるとか、
やはり、それ相応のメッセージを伝えるべきと考えるのは僕だけでしょうか。

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