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2010年7月11日 - 2010年7月17日

2010年7月17日 (土)

肥満者とジョギング!

ダイエットというと何はさておき、
いきなりジョギングから始める人があとを絶ちません。

1今まで運動不足の人が、
しかも重い体重を引きずって、
いきなりジョギングを始めると
1足腰の関節を痛めたり、
2筋肉やアキレス腱を痛めたり、
3運が悪いと心臓発作を起こすこともありとても危険です。

二、三年前のお盆の頃、
三重県の津市だったと記憶していますが、
丁度メタボリック症候群が話題に成り始めた頃、
市役所の管理職何人かがメタボ撲滅を掲げ、
メタボ侍と称していきなりジョギングから始めたことがありました。
その結果、心臓発作を起こして亡くなった方が出られて話題になったこともありました。

その例からも分かるように、
いきなり心拍数があがり身体に無理のかかるジョギングなどは、
十分に注意することが大切です。

いづれにせよ、
好ましい効果をもたらす範囲を越えた強い運動は、
人体にさまざまな危険をもたらします。

2食事療法から運動療法へと、
ダイエットを進める方は、
日頃の運動量、自己の運動能力や合併症の有無などについて、
出来るだけ多くの情報を集めておくことが重要です。

S.fuk

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2010年7月16日 (金)

ダイエット運動とは!?

2ダイエットの為に、突然過激な運動を始めて、
反って体調を崩したり怪我をしたりするケースはあとを絶ちません。

またノルマを決めて、
一定の運動を雨の日も風の日も歯をくいしばって継続しなければ、
体脂肪を減らす事は出来ないものと勘違いして、
義務感に縛られて運動を続けている姿もよく目にします。

これは運動を指導する側にも責任があるのですが、
ダイエットの為の運動とは、
心肺機能を鍛えて運動能力を高めることを目的とした運動とは違います

例えば、いきなりジョギングや縄跳びやエアロビクスなどを始めるのはちょっと無理があります。

運動好きな人が、マラソン大会やトライアスロンの試合で好成績をおさめるために競技能力を高める訳でもありません。

3ダイエットのための運動とは、
まず歩くことから始まり、
「いつでも、どこでも、一人でも」を合言葉に、
プール歩行であったり、
たるんだ筋肉を鍛え上げるレジスタンス運動であったりする訳です

S.fuk

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ダイエットに「切り札」は無い! !

僕は常日頃から、
リバウンドやウェイトサイクリングについては、
ダイエットを指導したり、
ダイエット食品を販売したりする側に大部分の責任があると思っています

3なぜなら、
指導したり販売したりする側は、
その対象である本人に会っていない事が多く、
本来ならダイエットする必要もない人に、
テレビのコマーシャルや雑誌、
またインターネット広告などで無益なダイエットをすすめ、
結果として、
減量した体重の維持に失敗し、
リバウンドの餌食になっている人がいたり、その繰り返しのウェイトサイクリングにまで陥っている人が多いからです

事前に、
5_3この人は本当にダイエットが必要な人なのか否か、
ダイエットが必要なのだとすれば、
簡単か否かなどの点について十分な検討をする必要があると思う訳です

それを、
大した考えも無しに市場原理主義に任せ、
安易にダイエット食品などを食べ続けさせてみたり、
痩せ薬やサプリメントなどを飲ませ、
痩せさせてはみたもののリバウンドの連続では身体が壊れてしまいます

いくら、「このダイエットで5キロ痩せた、10キロ痩せた」と言ってみても、
それは単に頑張った一時期、体重が減っただけであり、
油断したら直ぐリバウンドしてしまうのです

忘れてならない事は、
いま現在、
永久的に肥満は解消しますという「切り札」は、誰も持っていないという事実です

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2010年7月14日 (水)

隠れ肥満とウェイトサイクリング!

2「ウェイトサイクリング」を繰り返していると、回数を重ねるごとに筋肉が減り、
その分は体脂肪に置き換わることは、
以前のブログでも述べていますが、
しかも脂肪だらけの締まりのない身体になってしまうのです。

しかも、プロポーションが悪くなってしまうだけでなく、
身体を作っている筋肉の量が減少すると
基礎代謝量も減少してしまう事が大きな問題です。

こうなると、消費エネルギーが低下して、
身体の仕組みは、ますます痩せずらく太りやすい方向へ変化してしまうことになります。

また、本来はダイエットなどする必要のない人が、
いたずらに体重を減らし、ウェイトサイクリングを繰り返すと、
体脂肪率が上昇して、俗に言う「隠れ肥満」になってしまう可能性があります。

5以前、隠れ肥満の頻度について調査したことがありました。
銀座の歩行者天国で20歳代の一見細身の女性300人について、体重と体脂肪率を測定してみました。
その結果、約1割に当たる29名に隠れ肥満が見付かったのです。

その人たち全員に共通していた事は、
ただ一つ、
やる必要のないダイエットに何度も挑戦して、
ウェイトサイクリングを繰り返していた事でした。

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ウエィトサイクリングとは!?

苦労して減量に成功しても、
半年も経たないうちに「元の木阿弥」という経験は誰にでもあるはずです。

1このように体重の減少とリバウンドは「ウェイトサイクリング」と呼ばれ、
この現象を繰り返していると、
回を重ねるごとに身体の中身や仕組みが変化して、
徐々に太りやすく痩せにくい身体になってしまう事が分かり問題視されています。

一般に食事療法のみに頼って減量すると、
体脂肪だけでなく筋肉や骨などの除脂肪組織まで減少してしまいます。

リバウンドする時は、
主に体脂肪だけが増加し、
筋肉は殆ど増加しません。
ですから、元の体重に戻った時は身体の中身は変わってしまう事になります。

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2010年7月13日 (火)

多少のオーバーウェイトへの対処!

アジア人のBMI23〜25未満の場合、
この段階は肥満ではないものの多少のオーバーウェイト(過体重)と考えられます。

しかし、生活習慣病などの合併症がなければ、
原則的に減量の必要はなく、
現在の体重より太らないように注意すればよいことになります。

ですから合併症が認められない場合には、
本格的な食事療法をする必要はなく、
Photo1運動療法と
2行動修正療法を主体に肥満の予防に努めます。

しかし、BMI値は大したことがなくても、
血液検査の結果、肝機能にちょっとした合併症がある場合には、
数値を下げるために数キログラムでも体重を落としたほうがよいかどうか、
主治医と相談することを勧めます。

そして主治医の指示に従って、
必要であれば本格的な食事療法を開始します。

ただ大抵のお医者さんは、ダイエットについての知識をあまり持っていません。
ですから、まず正しいダイエットの知識や理論を教えてくれる機関を探すことが大切です

1_2合併症の状態によっては、
あまり激しい運動療法は行えない場合もありますので、
勝手に激しい運動を始めたりしないで、
主治医とよく相談して慎重に対処することが大切です。

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2010年7月12日 (月)

WHO腹囲90cm 、85cmとは?

僕は何かというとWHO(世界保健機関)を参考にしますが、
それは日本に於ける肥満判定に納得がいかない面が多かったからです。

2メタボ健診に於ける腹囲基準にしても、
男性85cm、
女性90cmなどと、
どうしても納得しかねる数字が示されたからです。

「WHO西太平洋地域事務所」から発表されている、
「肥満に対する治療法選択のためのガイドライン−アジア人用」では、
BMI25以上を肥満と判定する事で合意されていますが、

アジア人の場合BMI23を越えるあたりから有病率が上昇するため、
アジア人ではBMI23以上をoverweight(過体重)と判定することが望ましいとの提案がなされています。

1また、この発表でアジア人では、
男性で腹囲が90cm、
女性で80cmを越えると有病率が高くなる事が確認されました

しかるに日本では、メタボ健診の基準として、
つい最近2010年2月まで、
男性85cm、女性90cmを基準としていたのです。ガーン

ようやく、厚労省のメタボ研究班が、三万人もの大規模調査の結果、
『男性85cm、女性90cmは何ら科学的根拠なし、線引きは困難』との見解を発表しました。
(2010年2月9日、同日各誌)

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